2019.09.15 22:23不登校だった人の大半が、5年後にはなんらかの仕事や学校に行っている-------------------------------------------*以下、関東自立支援センターより引用不登校の子を持つ父親から、次のようなことを言われたことがあります。 「いくら口先で『不登校でもいいじゃないか』なんて言われても、実際のところ、不登校だと社会に出ても通用しません、明るい未来とかないと思う」 不登校のお子さんを持つ親御さんのほとんどはそのように考えてしまうようです・・・ では、学校へ行かないというのは、現実としてどれくらいのハンディキャップになるのでしょうか? 文部科学省の調査では「不登校」だった人の大半が5年後には、なんらかの仕事についているか学校へ通っているという報告があります。 ...
2019.09.15 10:519月15日本日、不登校と向き合う会「にじいろの風船」発足いたしました。お集まりいただきました方々には本当に感謝いたします。これからも皆様と共に、こころからの笑顔を目指して学んで行きたいと思います。来月もよろしくお願いいたします。*******終了したお知らせ*******〇 会の説明及び会議お茶でも飲みながらのんびりおしゃべりしませんか?今月は会を知っていただきたく年会費の徴収はいたしません。会のことをお聞きになりたい方は是非お申込み、ご参加ください。お待ちしております。2019年 9月15日場所:九合行政センター●13:30~ 説明会・お茶会※今後座談会への参加をお考えの方※今後のミニ勉強会での内容・閲覧物・配布物などをご覧になりたい方●15:30~ 事務...
2019.09.07 15:36支援自分の子どもの特性を知ることは大切です。忘れ物をよくする子供を叱ってもあまり変わりません。そのような子どもは認知特性が絡んでいることが多いのです。忘れ物をして困るならどうするべきかをまず身近な家族が支援で教える。そもそもこの子はなぜ忘れ物をしてしまうのか・・・を理解が必要です。根性ややる気でしか答えられない場合は支援にはつながりません。能力があってもやり方が分からなかったり、意欲がないときに必要なのが「指導」と「助言」能力を高めてできることを増やすのが「訓練」能力はそのままで環境側を変えて出来ることを増やすのが「配慮」適切な訓練と配慮のバランスをとるのが「支援」支援のために必要なのが「理解」障害児に限らず、子ども達の中でそれぞれの要素の多い少ないがある...
2019.09.04 11:28適応障害※関東自立就労支援センターより一部引用不登校の原因に、適応障害と診断名がつけられることが多いです。ただ実際には、保育所や幼稚園の段階で、適応障害を起こしている子どもも少なくありません。 その段階では、登園渋りと呼ばれたり、母子分離の問題とみなされたり、昨今では発達障害が疑われたりしています。 発達面に課題があれば適応障害を起こしやすくなることはいうまでもありません。 それはあくまで環境が適切にその子を受け入れられていないのであって、その子の問題として片付けられたとしたら・・・ 発達障害という診断は、その意味で大人側にとって社会環境にとって、自分たちの問題ではないということを意味し、都合よく片付けてしまえるのです。 発達の課...
2019.09.03 11:01感覚過敏①*人それぞれの考え方があり、色んな専門家も存在する中で、本情報もそのひとつと解釈しながら参考としてお読みいただければと思います。◇HSC・HSPの主な特徴・音、におい、光、肌触りなどの刺激に敏感・人が集まるところや騒がしいところが苦手・細かいことや変化に気がつく ・慎重で、状況をよく観察してから行動する ・突然の出来事や状況の変化が苦手・他人の気持ちに敏感で人の気持ちが分かる ・直感力に優れ、感受性や想像性に富む◇周囲ができること ・本人の敏感な気質を理解し、認める ・本人に合ったやり方やペースを尊重する ・落ち着ける場所や時間を準備する原因がはっきりしない不登校の8割以上はHSCひといちばい敏感な子には、子供特有の困難さがある 。HSPは生まれ持った...