自分の子どもの特性を知ることは大切です。
忘れ物をよくする子供を叱ってもあまり変わりません。
そのような子どもは認知特性が絡んでいることが多いのです。
忘れ物をして困るならどうするべきかをまず身近な家族が支援で教える。
そもそもこの子はなぜ忘れ物をしてしまうのか・・・を理解が必要です。
根性ややる気でしか答えられない場合は支援にはつながりません。
能力があってもやり方が分からなかったり、意欲がないときに必要なのが「指導」と「助言」
能力を高めてできることを増やすのが「訓練」
能力はそのままで環境側を変えて出来ることを増やすのが「配慮」
適切な訓練と配慮のバランスをとるのが「支援」
支援のために必要なのが「理解」
障害児に限らず、子ども達の中でそれぞれの要素の多い少ないがあるだけで、基本的には同じで、特に感受性の高い子どもは失敗体験を重ねすぎて自己肯定感を損ないすぎないようにすることも大切です。
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