本日、全国ネットワーク連続講座の2回目を受講しました。
残念ながら1回目は受けそびれていまいましたが、全8回あるので、あと6回は受講したいと思ってます。
講師の野村さんは、ご自分のお子さんとお孫さんの不登校経験と、ご自身の仕事の立場から色んな気づきや学びを支援へつなげてこられた方で、そんな野村さんの話は、本当にわかりやすく勉強になるお話でした。
本日の資料等を座談会でお見せできればと思っています。
参考書籍の紹介「カナリアたちの警鐘」
「ケースワークの原則」
以下は本日終了した講座の内容です。
【第2回講座:不登校・ひきこもり、家族が超える5つの関門~
わが家の体験と福祉援助論をてがかりに 講師:野村俊幸】
1 私の基本的なスタンス
2 わが家の不登校体験
(1)長女の場合~追いつめる
(2)次女の場合~受け止める
3 わが家の不登校体験から学んだこと
(1)最も基本的なこと
(2)不登校でも大丈夫!~いろんな道がある
4 「ひきこもり」の基本的な理解について
(1)なぜ「ひきもこもり」相談支援に関わったのか
(2)「ひきこもり」とは何か
(3)「ひきこもり」をめぐる動向①
(4)「ひきこもり」をめぐる動向②
5 ソーシャルワークによる関りの大切さ
(1)社会福祉士倫理綱領
(2)ケースワークの原則(バイステックの7原則)
(3)子どもの不登校・ひきこもりに直面した家族が超える5つの関門に即しt考える
6 「ひきもり」をどのように理解し関るか
(1)家族・関係者で共有したい基本的視点
(2)「ひきこもり」をめぐる悲劇的事件の教訓
(3)相談支援の充実は行政をはじめ社会全体の課題
7 不登校・ひきこもりについてご家族に留意いただきた事項
(1)「家族会」等自助グループへの参加やフリースクール・居場所等の活用
(2)いじめへの対処について
(3)発達障害をめぐる不安について
(4)親自身が自分の楽しみや生甲斐を持つ
8 不登校について学校と先生方にお願いしたいこと
(1)不登校児童生徒・家族との関り方について
(2)ソーシャルワークを生かした不登校支援・いじめ対策を
(3)体罰について~体罰が不登校の引き金になる事例があります
【参考Ⅰ】 例会や相談場面でよく出される親や関係者の疑問や悩み
・不登校編:19項目 ・ひきこもり編:11項目 ・学校編:10項目
【参考Ⅱ】 「学校復帰ありき」の方針が変わりました
(1)不登校の現状
(2)不登校を個人・家庭の問題に還元しない
(3)不登校が深刻化する教育制度上の問題について
(4)教育機会確保法の意義と役割
(5)文科省通知「不登校児童生徒への支援の在り方について」
(6)「学校化社会」「教育家族」「同調圧力」の克服を
【参考Ⅲ】 諺や言い伝えに学b
【最後に】 「終着駅は始発駅」(北島三郎)
※不登校・ひきこもりサポートの三個資料の紹介
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