本日、不登校の親の会(座談会)を終了いたしました。
お子さんのことを話すうちに、感情があふれて涙を流されるお母さんの姿がありました。
その姿を見て、数年前の自分を思い出し、胸が締めつけられるような気持ちになりました。
当時の私は、思い出すたびに辛くて、何度も涙を流してきました。
けれど最近は、同じことを思い出しても涙が出なくなり、少しずつ心が整ってきていることを感じています。
また、当事者である大学生の体験談は、母親たちにとって子どものリアルな気持ちを知る貴重な機会となりました。
今の思いを率直に語り合い、ときに涙しながらも、お互いの体験を分かち合うことで、少しずつ心が軽くなっていくのだと思います。
今日の座談会でも、その温かさと力を改めて実感しました。
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