秋が深まると気分が落ち込む

朝スッキリ起きられないな・・・なんだか気持ちが憂鬱だな・・・

長かった夏から、一気に秋が深まり、過ごしやすいはずなのに、気分が落ち込みぎみになってきた・・・という人はいませんか?

冬に向かいどんどん日照時間が短くなってきました。

実は日照時間が短くなると気分に影響するセロトニンという脳内の神経伝達物質の分泌が減少してしまう傾向にあるそうです。そしてセロトニンが減少すると、睡眠と目覚めのリズムを調整するメラトニンというホルモンも減ってしまいます。要するに、気分が落ち込んだり、よく眠れなかったり、朝の目覚めが悪いのは、日照時間が影響している可能性もあるということなのです。

このようなことを知っておくと、「秋から冬にかけて気分が沈みがちになるのは、こんなことが影響していたんだな!」と、少し安心しませんか?また春が来て暖かくなるにつれ、活動的になることもありますから、日照時間の少ない季節に合った対策をしてみると良いかもしれません。

日光浴、運動、食事、瞑想など、セロトニンを増やす方法は色々ありますので、自分にあった方法でセロトニン不足を解消してみましょう。

にじいろの風船

群馬県太田市 2019. 9.15 ~ 一緒に集い学び支え合っていきませんか

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