息子が登校しぶりだったころ
「大丈夫大丈夫
まだ不登校じゃない・・・
神さま
そんな不幸を私に与えないでください」
そう思ってました
息子が不登校になったころ
「大丈夫大丈夫
まだ単位落としていない・・・
神さま
そんな不幸を私に与えないでください」
まだそんな風に考えてました
息子が学校をやめる決心をしたとき
やっと目が覚めました
私はここまで来て
やっと本当の息子と向き合う覚悟ができて
やっと誤魔化してきた自分の問題と向き合えるようになった
本当は
私が学校へ行きたくなかったこと
本当は
私が先生を嫌いだったこと
本当は
いじめにあっていた自分を認めたくなかったこと
本当は
私の気持ちを聞いて欲しかったこと
ギリギリの状態で一生懸命乗り越えてきた幼かった自分を
労ってあげることが一番必要だった
神頼みは効かなかったけど
息子によって大きな収穫があった
私の人生はこれからが大豊作だ
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