新しい学習指導要領スタート

2020年度、子供の学びが進化します!

学校での学びを通じ、子供たちが「生きる力」を育むために、約10年ぶりに改訂された学習指導要領は、2020年度よりまずは小学校から実施されるようですね。

変化する社会の中で学校が社会とが共有する「社会に開かれた教育課程」、また「学びの地図」として、「子供たちが身に付けるべき資質・能力や 学ぶべき内容などの全体像を分かりやすく見渡せる」こと、「教育関係者間が共有」したり「家庭や地域、社会の関係者が幅広く活用」するような役割を果たすことが期待されているようです。

これらを実現するには先生や学校の創意工夫がより一層必要になるのは確実であり、また質を高めるためには子供達の個々の違いにどう対応していくかということも重要ですし注目されているようです。

また「児童の発達の支援」も重視されていますので、先生の質だけに目を向けて解決しようとするのではなく、教員の人数やクラスの児童数などの枠組みが見直されること、業務負担の解消や義務効率化の見直し等も求められるのではないでしょうか。

予測困難なこれからの時代・・・子供たちには、よりよい社会や人生を切り拓いていく力を身につけて欲しいです。

にじいろの風船

群馬県太田市 2019. 9.15 ~ 一緒に集い学び支え合っていきませんか

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