先週末、息子がサッカーの開幕戦に行くといって、下宿先から帰ってきました。
その日は不登校の個別相談の日。
来談者がお帰りになった直後に息子が帰ってきました。
私の部屋に、レンタル用の不登校関連の書籍が
置かれたままになっているのを見て
「僕が読むのにいい本はある?」と・・・
「親が読んだらいいなと思って買っているからなぁ・・・なんで?」
と聞くと
ぽつりぽつりと話をし始めました。
オンラインゲームで知り合った人の子供が、
学校へ行かなくて困っているという話を聞き、
息子は自分自身が不登校経験者だと話をして
仲良くなったそうなのです。
色々話をしているうちに
是非、家に泊まりに来て、学校へ行かない息子と
話をしてほしいと言われ泊りにいったとのこと・・・。
オンラインゲームでしか話したことのない人のお宅へ・・・。
(え``~~(゚Д゚;)
そんな私の心情を察知したのか、
息子は、
「お父さんもお母さんも知り合いだし、いい人だよ」
「家もうちの2倍も大きかったし」(それはどうでもいいんだけど・・・)
おそらく年齢は40代。
不登校の中学生とおチビちゃんが二人。
私は心の中でびっくり仰天!でしたが、
おちついて、どうだったかきくと
男の子と二人で話をしたこと
お父さんとお母さんの仲たがいも原因だと話をしたこと
お父さん、お母さん、不登校の息子が話し合いをしている間は、
チビちゃんたちと遊んでたこと
カウンセラーになったら?と言われたこと
そんなことを話してくれました。
はぁ・・・
まあ、お役にたてたなら良かった。
それで本を読んでみようと思ったのか。
具体的になんて話をしたのかとっても気になりましたが、
あえてききませんでした。
それにしても、息子の行動力もたいしたものだと感じた週末でした。
0コメント