群馬県で「自立への道 不登校が呼び覚ますもの」の上映会があったようです。
群馬での上映はすでに終わったようですが、再上映が検討されているみたいなので、情報を逃さないようにお知らせできればと思っています。
映画の作り手は元教師。
元教師が自ら上映会をするのは、映画に対する疑問や質問に答えられるからだそうです。また、映像に含めることができなかった内容も話してくれるようです。
以下 「種蒔く旅人 ハッピーヒル」の投稿より一部引用
―ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
学校のどこに問題があるのか、教師のどこに問題があるのかを、実体験を踏まえて話す。学校の教師は現実を話したくはないし、そういう機会もほとんどありません。なかなか口が硬くて、退職後でさえ話すことはありません。
30年前に教師だったとはいえ、今でも同じような問題があり、学校の体質や環境はほとんど変わっていません。そういう話を聞いた上でならば、自分の子どもを学校に行かせるのに、いままでとは違った思いで見送ることができると思います。
私は不登校に賛成しているわけではありません。行きたい子どもは行けばいいのですが、行きたくない子どもはどうするか、どうとらえるかを共に考えることができればと思っています。不登校児童はすでに全国で20万人を超えており、大きな社会問題です。そういう子どもたちとその父母、保護者にはぜひ見て頂いて、参考にしてほしいと願っています。また、いじめ等の学校問題で自殺する子供のニュースを耳にする度に心痛みます。そういう子供たちにとって、自殺を思い止まる力になればと思います。
0コメント