22日午前中
息子がいない部屋を掃除しながら
「今度いつ帰ってくるかな~」
少し寂しくなってきたので
無心になれるシフォンケーキ作りに没頭してみました
午後
座談会中止となりましたが
個別相談に来てくれたお母さんと沢山お話ができました
子ども、仕事、子ども、家事…と
毎日疲れて自分の時間がない…
夜は疲れてしまうのだそう…
私も、そうでした
子どもが元気にしていた時は
子どもに関わることが楽しくて
エネルギッシュに動けていたのに
子どもが元気がなくなってからは
全然楽しめなくて
仕事も家事もなんとかやっていたけど
家に帰ると気疲れで何もしたくない
母親って、頭の中はいつも子どものことでいっぱいなんですよね
子どもが帰ってくる時間
子どもが好きな食べ物
子どもの学校の予定
子どものために
子どもが喜ぶように
そして
予想外の子どもの反応や態度にがっかりしたり
喜んでくれたら子ども本人以上に嬉しくなったり
子どもの反応にもいちいち振り回されてしまいます
嬉しいことも
そうでないことも…
それが親なんです
でも
子どもの目線に合わせるばかりではなくて
自分自身が自分自身のために自分自身が喜ぶことを
たまには考えてみるのもよいかもしれません
子どもが喜んでくれると嬉しい…ではなく
子どもが喜ぶお菓子を作る…でもなく
自分が食べたいもの買う
自分が嬉しいと思えることする
自分が楽しいと思うTVを見る
自分のために自分が笑顔になることを実践してみる
子どもはそんなお母さんを見て
きっと笑顔になると思います
笑顔はおすそわけできるんです
作ったシフォンケーキは膨らみがいまいちでしたが
まあまあ美味しくできたのでお土産に持ち帰ってもらいました
さっそくラインがきて
息子ちゃんが「美味しいっ」って食べてくれたようです
お母さんの嬉しそうなラインに
私も嬉しくなりました
自分の元気のために作ったシフォンケーキをおすそわけして
相談に来てくれたお母さんの喜びのおすそわけをもらいました
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