NPO法人登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク オンライン連続講座 3月28日 受講しました。
大湫病院 児童精神科医 関 正樹先生の講演会でした。
ZOOMでの講演会でしたが、関先生の画像を見て少しびっくり・・・
先生自身もお若いのですが、先生後ろにはゲームのグッズだらけの部屋が映っていましたので・・・
講演会の内容は
「不登校の子どもたちと ゲームやインターネット」
ゲームやインターネットがなぜ面白いのか
不登校の子ども達がなぜのめりこむのか
不登校や発達障害の子ども達とゲームやインターネットとの関係性
大人が知っておきたいゲームのメリットやデメリット
インターネットの子ども達に影響を与える側面
家族としての関わり方
子どものゲームプレイヤータイプによる日常生活の関わり方
などをわかりやすく優しく教えていただきました。
私自身、ゲームやインターネットのメリットやデメリットは、今までいろんなところで耳にしてきたことでしたが、ゲーム好きな精神科医の先生の話や資料には、ただ漠然とした理解にとどまらず、精神科医としての分析が詰まった内容の濃い講演会でした。
ゲームやインターネットの世界で子ども達が何をしているのかを知ると、不登校や発達障害の子ども達は、当たり前に学校へ行き当たり前に大人の言うとおりに行動している子ども達よりも、知らず知らずに色んなことを先取りしている子ども達なのかもしれません。
機会がありましたら、座談会等で講演会の内容を共有できればと考えております。
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